2009年1月21日 掲載
2008年12月10日
第4回 最新研究発表会セミナーのご報告
メタボ対策最前線 ~2009 年高血圧治療ガイドライン改訂で注目される中心血圧について~
会場:六本木アカデミーヒルズ「オーディトリアム」
LTP 血圧・血管ケアフォーラムは、血圧・血管ケアの重要性に関する知識の普及と、その中で食品が果たす役割や可能性について、 乳由来の機能性成分LTP(ラクトトリペプチド)に焦点を当てながら、国内外の学識者を交えて広く検討、情報発信することで、 現代人の健康に貢献することを目的に発足いたしました(2006年11 月発足)。
当フォーラムでは、去る12 月10 日に最新研究発表会「メタボ対策最前線~2009 年高血圧治療ガイドライン改訂で注目される中心血圧について~」を開催いたしました。 日本の高血圧治療のガイドラインは、2009 年に改訂されます。 今回のセミナーでは、ガイドライン改訂を前に、高血圧治療の今後の方向性をテーマとして、4 名の専門家による講演が行われました。
講演ではまず、当フォーラムの代表で東京大学大学院医学系研究科内科学教授の藤田敏郎氏より、日本の高血圧治療の現状について解説がありました。 続いて東京医科大学八王子医療センター副センター長の高沢謙二氏は、ガイドライン改訂案でも取り上げられている中心血圧について、 池谷医院院長兼理事長の池谷敏郎氏は、臨床医の立場から今、外来で求められる検査について講演し、 それぞれ中心血圧、24 時間血圧に対するLTP の効果が紹介されました。 最後に東京医科歯科大学生命倫理研究センター教授の吉田雅幸氏からは、LTP は血圧を下げるだけでなく、動脈硬化の予防に役立つ可能性があることが示されました。
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